ブシロード:98.15億円
サイバーエージェント:304億円
…何か?w
単純な収益だけだとなんとも言えないんですけどね。
新日本は〇〇プレゼンツ!って冠をつけてるので、スポンサー獲得もしっかりやってるようですし。
さて先日KO-D無差別級を戴冠し、DDT所属となった秋山準。
参考:Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/全日本プロレス
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/秋山準
かなり昔から見ていましたが、正直四天王から5強と呼ばれるほどになるとは当時は思ってませんでしたね。
何となく印象を持ち始めたのはスターネスあたりからかなあ
なんというか、プロレスはしっかり引き継いだ上で頭を使い始めたというか、話題をしっかり作って激しいプロレスに落とし込んでいくような流れが当時のNOAHらしさであって、それを秋山が作ったんじゃないかなあと。
四天王プロレス+エンタメ性or話題性みたいな。
結構いろいろ言っては負ける事は多かったですがwそれでもGHCを何度も戴冠している実力者。
色々なことがあって、Burningとして全日本へ。
何か起こると面白い!と思っていましたが、どちらかというと層が厚くなって充実するという期待を裏切らない形に。
そして分裂騒動。当時は理解ができない(今もできてないw)まま話が進んでいった印象。当時の主人公は武藤。そういえばメジャー3団体に所属したのは武藤敬司のみですね。
投資関係への偏見は多分にありますが、マネーゲームに使われるのが良い事か悪い事か。
価値を上げて最終的に売る。という形なら光が見えるのかなあと。結局ダメでしたが。
結局武藤と当時のオーナーが話し合うも決裂。多くの選手が退団してしまいます。
秋山は分裂騒動後も全日本に残り、結局何が起こったかわからないまま、最終的には社長に就任。
その後Burningからも退団者が。秋山について行こうと思っても、条件面というか金銭面というか…難しいものがあったんだろうなあと。
最初は大丈夫かな?と思いましたが、ヘビー級のダイナミックな試合とジュニアは良いキャラが出揃い、団体の個性を持ったとても良い団体になりました。
その後秋山は社長を退任。ゼネラルマネージャーとして現場監督というか、トレーナー的立ち位置で現場に専念することに。
その後その立ち位置はTAJIRIへ。これは良い事だと思います。その後ろに控えるのが秋山ならTAJIRIと秋山のそれぞれの経験値から学びとれる選手が現れたらそれは素晴らしい選手が生まれたんじゃないかと今でも思います。
しかし秋山はDDTへゲストコーチ→レンタル移籍。煙たがられてたのかな?と邪推してしまう…その後のメジャータイトルはIWGP、GHC、KO-Dの3つという発言から見て、秋山も全日本が嫌になっちゃったのかな?と
しかしDDTは経験値の高い選手を欲しているため、トレーナー重視と思いきや一選手としても良い扱いでちょっとびっくり。
そしてフリーの期間を挟んでKO-D戴冠からの所属へ。
所属となると、DDTカラーに染まる事があるのかと期待してしまいますね。
そして良くも悪くも、DDTのファンは懐が深いのでw選手としてはやってて気持ちいい団体なんじゃないかなあと。
文化系プロレスを標榜していた団体に、全日本の全盛期を知り、その後の立て直しに貢献した選手が入るのは確実なプラスです。プロレスの質が上がるというのは変ですが、振り幅はさらに広がるでしょう。
新日本に対してCyberFightは常に変化を起こし続けることで対抗しようとしているのでしょう。
いちプロレスファンとして、互いが成長しあってプロレスが一般化していくことを期待せずにはいられませんね。
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