飯伏幸太が1.4で内藤を下し二冠を戴冠。そして1.5でジェイに対して防衛成功。「本当の神に…なったー!!」と締めて大団円。
去年の予想や、挑戦権についてなどまとめていくと、自分のプロレス頭凄えと自画自賛w
とはいえ挑戦権を奪われた後に王者として挑戦権保持者と戦うのは内藤じゃないかなーとか、飯伏の戴冠予想が去年の1.5だったりと、勝敗予想は全敗なんですがw
さて、タイトルですが飯伏はずっと「神になる」と発言をしてきていましたが、「新日本でトップに立つこと=神になる」で終わるの?という疑問が。
もちろん今のプロレス界のトップが新日本であることは揺るぎの無い事実です。飯伏幸太の中で棚橋弘至と中邑真輔を神と崇めていることや、一番入りたかったのは新日本だという発言もあります。
ただ、飯伏の今までのキャリアを考えると他のアイデアがいっぱいあるんじゃないの?とも思えるのです。
例えば新日本ではキャンプ場プロレスや路上プロレスはできないでしょう。怪獣と戦うこともw
飯伏はダブル所属が終わり、飯伏プロレス研究所となり、再度新日本に入団した時に、自分のピークが今から来ることを入団理由にあげていました。そして死ぬまで新日本に所属することも宣言。
その間の心境の変化などは本人にしかわからないものですが、そこで終わるプロレスラーでもないと思います。フラッと出ちゃうのも彼らしい。
ハイフライヤー+打撃からレスリングも進化して試合の幅は広がりましたが、その上で別の団体で試合したらどうなるか?というのは見てみたいところ。
また、神になったのだからどんな世界を作るのか?というところでもあります。
例えば二冠統一を推していますが、インターコンチはルール決めれるようにするとか、どこかのエクストリーム級の様にある程度自由の効くものにしてしまうとか。
結構夢が広がる状況なのに彼らしいものが見えないのがちょっと残念…
とはいえ、こんな発言もしています。
2008年…忘れてない。あの時の事、YouTubeで対戦を求めてきた時の事を
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) January 29, 2021
。その時自分はプロレスを広めたいと必死だった
立場は逆転した。でも今やっとチャンスが巡ってきた
全面対抗戦をしたい。
これはプロレス界もファンも間違いなく上がると思っている。
今、プロレスにはもっと刺激が必要だ!
2008年…
DDTから始まり、二人で新日本に参戦したり、結構近い時期に世界ジュニアとIWGPジュニアをそれぞれが奪取。ゴールデン⭐︎ラヴァーズがまた見れると思ったらまさかのヒールターン。でも和解w離れてもそれぞれの得意技をお互い使うなど、絆を感じる2人。
ノーフィアーの次に好きかもしれないタッグチームですね。
Wikipedia見てたら日本国籍とってたの?!
全面対抗戦とはいえゴールデン☆ラヴァーズもまた見たい。多分コロナが落ち着けばどちらも実現可能だとは思いますが、どうなるでしょう?
海外遠征もしばらく見なくなっちゃいましたね。
とはいえコロナ禍でもプロレスは踏ん張ってます。完全に大丈夫!という状況の定義もそれがいつになるかもわかりませんが、復興支援興行でオールスター戦とかやって欲しいですね。海外からも呼んで。
そこまで飯伏が神でいられるなら、メインは各団体のチャンピオンがタッグを組んだりすると思うので、そこで真ののびのびした飯伏幸太が見れるんじゃないかと期待しています。
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