EVIL大躍進。鎌形のサイリウムもバカ売れしてたし潜在的な人気は高いのかなあ程度の認識でしたが、NJC優勝と同時にBULLET CLUB加入と二冠戦でのディック東郷はサプライズでしたね。
ヒール色というか、怪奇派の色が強い選手は飯塚高史がいない今、唯一の存在と言っていいEVILが人気チームのロスインゴにいるというのは確かに違和感がありました。
BULLET CLUBはプリンス・デヴィットの時代から7年、AJスタイルズ〜THE ELITEあたりは除いてヒールユニットとして活動しています。
ヒール色が弱まった時期はWWEでもベイラークラブやザ・クラブなど影響を与え(コロナ渦で解雇された方もいますしベイラークラブはTシャツだけだった気がしますが)、THE ELITEはAEWへ行くなど、人気チームだったこともありますが、OGとの分裂劇でヒール色を取り戻し、さらにジェイ・ホワイトやKENTAなどの活躍でヒールユニットの地位を確固たるものにしました。
そこに”キング・オブ・ダークネス”EVILが入るのは自然な流れかもしれません。
ただ、ロスインゴ初の脱退者、しかも「脱退して」二冠王者というのがちょっと気になります。
よくあるのがタイトル戦後、獲って裏切るか負けてフクロにされて誰かに助けられてという形が多いと思います。
対戦が決まって脱退というのはあまり見ないパターンだと思います。ちょっと自信ないですがw
ただの妄想だったロスインゴ解体、もしくは新たなパレハ登場など、ロスインゴの変化フラグかもしれませんね。パレハはEVILが使ってしまいましたが。
怪奇派でトップのベルト獲る選手も珍しいので、そこもちょっと面白いポイント。
ロスインゴの今後とBULLET CLUBの拡大がどうなっていくのか、想像を掻き立てられますね。
あとKENTA頑張れ!w
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