KOPW2020新設とインターコンチの意味

7/28【新日本】オカダ発案の『KOPW』新設決定、ファン投票型の“年代わり"タイトル 8・29神宮…|プロレス格闘技DX
7/28【新日本】オカダ発案の『KOPW』新設決定、ファン投票型の“年代わり

新日本プロレスに開幕!って言葉が似合いそうなタイトルが新設されました。

「KOPW2020」

多分「KING OF PRO-WRESTLING」の略称ですよね?

2020と銘打たれたように年間タイトルでベルトは無し。年末まで保持していた選手にトロフィーを授与するそうです。

面白いのが選手同士でルールを出し合い、ファン投票で決めると言うもの。

DDTエクストリーム級選手権に近い感じですが、こちらは王者がルールを決めるというもの。

ファン投票で決めるというところにDDTとは違う発信力を感じますね。

業界トップの新日本がマンネリ化を防ぐために様々な試みや施策を行うのは物凄いことだと思います。トップにいる今に満足せず、プロレスそのものの発展を強く望む気概が見えますね。

プロレスそのものの発展に繋げるなら、出来れば他団体の選手にも挑戦できるような体制が欲しいところ。

ただこれは年間タイトルなので、他団体の絡み方が難しいですね。

なのでその場合はインターコンチのベルトの方が良いかな?と個人的に思います。

意味を問われたまま二冠に収まってしまったタイトルですが、意外と可能性を秘めてるんじゃないかと最近考えるようになりました。

内藤哲也もEVILとの違いを出してきています。リベンジ成功の暁には二冠戦ではなくそれぞれのタイトル戦を示唆していますね。

それが他団体であればインターコンチネンタル(大陸間)の意訳になるんじゃないかなーと。選手層の厚さから考えると色々難しいとは思うのですが。

なので他団体へ乗り込む時の通行手形のような形で出来れば面白いんじゃないかと。

新日本が認定してはいるけど他団体を動き回るタイトルって面白くないですか?

昔であればヒートがIWGP Jr.を他団体の可能性のある選手に挑戦させていたり、田口隆祐が福岡の華☆激の大会でアステカとタイトルマッチやったりと色々あったのでそれの発展系というかなんというか。

IWGPヘビーの地位を崩さず、尚且つ業界トップである新日本の名前を他団体に貸して全体の底上げも見込める。

良いアイデアだと思うんですが…

まずは二冠戦で内藤が勝ってからの話ですね。

しかも個人的予想はEVILw

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