株式会社Cyber Fight設立。DDTとノアは同社内の別ブランドとして活動していく感じ。
記事によると元々オフィスワークは共同で行ってたみたいですね。そもそもどちらも社長は高木三四郎ですしね。
DDTは昔からユニオン、マッスル等別ブランドを立ち上げて成功させている実績が多々あり、最終的にはDDTに統合することもあればBASARAやハードヒットのような独立や自主興業としての活動にスライドすることもあるなど、経験やノウハウの蓄積は他の団体と一線を画すレベルにあります。
経営統合という形になりましたが、サイバーエージェントのプロレス事業をCyber Fightを頂点に色々やっていくのはなかなか面白いんじゃないかと思います。年に一回お祭りみたいなことやったり出来ますし、DDTは毎年ピーターパンやってますから実はノア武道館への最短距離なのかもしれません。
垣根が無くなる可能性はあり、ちょっと複雑な部分はありますが、DDTには今秋山準がいますのでノアらしさを崩すようなマッチメイクはしないんじゃないかなあと。むしろ逆かもしれませんがw個人的には拳王をどこまでいじり倒せるか見てみたいw
対新日本の最右翼になれたことは間違いありません。ここからのステップアップに期待しています。
あとは全日本がどうなるかですね。全日本とDDTのパイプはまだ繋がっているのであれば、何処かで重なることもあるかもしれません。
全日本はメジャー団体で唯一単独で運営されている会社です。表現が正しいかはわかりませんが。
会社の規模としては小さく見えるかもしれませんが、着実に変化していっている団体でもあります。
三大メジャーと呼ばれた団体達の行末は昔からのファンとしては見守っていきたいと思います。
全てはエンターテイメント最大の敵である新型コロナを乗り越えてからになりますが、終わった時に色々見えてくると思います。
いろんな物事において、災厄の後すぐに好転するものではありません。少し期間が空いてからジワジワ蝕んでくることもあります。その間何をしてきたか、先をどれだけ見ていれたか、まだまだ私自身言葉足らずで表現しきれませんが、長いスパンで色んなことが動くことは間違い無いと思います。
その中で私もファンの一人として、ネットの片隅でウダウダ言っていきたいと思いますw
あともうひとつ。自分よりももっともっと詳しい方のブログから。
この記事見て思い出したんですけど、テレ朝とサイバーエージェントって仲良いですよね。
群雄割拠と考えていましたが、テレ朝対他局の構図も見え隠れしてる気がするのは邪推ですかね?w
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