WRESTLE―1の無期限活動休止が発表されましたね。
一枚看板というのか、武藤敬司ありきの団体のイメージが強いのは、SANADAや黒潮”イケメン”二郎など、良い選手は退団していってしまうからだと思います。
そして武藤敬司は基本限定出場。三沢の件も考えると毎回出るのは反対ですが、出なければ地方は人が集まらないというジレンマ。
大体の選手はわかるのですが、昔ほどプロレスを見ていないので、正直#STRONGHEARTSとアラケンが出ていたのと今中嶋勝彦がチャンピオンだということくらいしか印象が無い。
3月31日で全選手退団。
カズ・ハヤシ社長の話ぶりでは受け皿になる団体は自分で探す必要がある感じ。選手としての実力と、その辺りの能力は違うので声をかけられるような選手以外は引退も見えてくるでしょう。
何の気なしに選手プロフィールをざっと見ましたが、酷い言い方をすると、身長と体重と体型が今のプロレスにマッチしている選手はどのくらいいるのでしょう?
例えば何処かの団体が獲得に動くとして、どんな選手を欲しがるかな?という観点。
そこでまず考えたのが上の3つでした。大きさというかバランスの話です。
もちろん他の要素もありますが、今のプロレスならこの要素は大事だと思うんですよね。
逆に全日本からの移籍組以外でそういう選手が揃っていれば、育てられていれば休止にはならなかったんじゃないかな?というくらい今のプロレスに重要な要素だと思っています。
クルーザーディヴィジョンの設立は、レスラーの低身長化が進む現在においては良い事だったと思います。ブレイブゲートという前例はありますが。
ただヘビー中心の普通の団体だとジュニアの扱いが難しくなっちゃうんですよね。むしろ3階級作っちゃった方が良いのかもしれません。
一つの団体が終わってしまうという悲しいニュースでしたが、プロレスの発展を願うものとして全選手に頑張って欲しいと思っています。
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