プロレスの魅力を真面目に考えてみる。

なんだかんだでかなり開いてしまいましたが、また少しずつ再開していきます。

何度も言いますが私はプロレスが大好きです。

ただ、一般には理解できない事が非常に多く、中々メジャーなスポーツとは思われないご様子。

色んな人にプロレスネタはなかなか難しいと言われ、他の話題の方が盛り上がるということも理解してはいますが、それでも言いたい。

プロレスは面白いと。

自分の中で何が面白いのか、また色んな人が言ってくることについて書いてみます。

また、プロレスはかなり曖昧なところがあります。「一概にそう言えない」こともありますがご容赦ください。

まずプロレスは、究極の我慢比べです。

武藤敬司は「ゴールのないマラソン」と言っていました。蝶野正洋も昔「格闘技のマラソン」と言っています。どちらが先なんでしょう?w

なので打撃技は相手の急所を狙わず、衝撃を与えてスタミナを削ぐ目的で行います。

関節技も相手を破壊する技ではなく、あくまでもダメージを与える目的で使用します。

投げ技も受け身をとることを前提に、一撃で終わるような落とし方は必殺技でない限り行いません。

そして必殺技で終わる事がほとんどですが、そのために選手は必殺技に繋げる過程を構築する必要があります。

必殺技がどこにダメージがある技か、そこにダメージを集中させて必殺技で相手の心を折る。

もしくは3カウントの間身動きがとれないようにする。

序盤はちゃんと戦える体を作っている。技術もある。という点を観客に見せるためにグラウンドから始まる場合や、チョップやエルボー合戦、ショルダータックル合戦が行われます。

ここでベテランが格の違いを見せつける。若手がベテランを倒して気合を見せるなど、盛り上がりのポイントがあります。

序盤戦が終わると、選手の持ち味が出て来ます。

基本的にはシーソーゲームです。相手の攻撃を受け続け、一瞬でやり返して自分のペースに引き込む。その繰り返しになります。タッグマッチであればパートナーと変わった瞬間に流れが変わったりします。

選手のWikipediaを見ると得意技の中に「チェンジ・オブ・ペース」という言葉が出てきます。その技が出ると反撃開始だ!というような盛り上がりのポイントになります。

そして終盤に多くのドラマが生まれます。

今までの攻撃が綺麗に必殺技へと繋がる。

やられっぱなしの選手が一発逆転で丸め込み3カウントをとる。

最後の必殺技で一撃で仕留める。

必殺技を返されると負けてしまう可能性が高いのですが、奥の手や封印されていた技を出して勝利する。

上げればキリがないのですが、3カウントやギブアップの声を聞くまで、数々の筋書きにはないドラマが生まれていきます。

「筋書きのない」ではないのがポイントですw

初代上田馬之助さんの言葉ですね。

注目度が低くなっているのは事実ですが、試合までのドラマやSNSを使ったやり合いなど、様々な形で争いが起こり、話題を振り撒き、試合で結果が出ても和解まではいかない。

和解出来なかった選手と繰り返し試合を行う中で分かり合える瞬間が生まれ、大きな盛り上がりが起こる。

この辺りは演出だと思います。

結果も、台本の存在を暴露した選手や元選手もいますし、レフェリーが試合を決める場合、プロレスのセオリーを踏まえたガチンコやセオリーを無視したガチンコもあります。

一言で言えば、見てる人はわからないんです。

なので格闘技と捉えても舞台と捉えてもヒーローショーと捉えても自由です。楽しむことができるのであれば。

楽しめる文化を作ることがこういうブログを書く人間の使命なのかもしれません。

今後もプロレスもファッションも音楽も映画も愉快に楽しく紹介していけたらと思います。

よろしくお願いします。

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