海外通販のお話。

私は結構海外通販を利用しています。

わかりやすいところではアメリカのAmazon.comやBUYMAなど。海外発送対応で面白いものがあれば割と利用することが多いですね。

そこで今回は海外通販のメリットやデメリット。注意点などを解説していきます。

海外通販を利用すれば安く珍しい商品を買うことができるというメリットはありますが、デメリットとして有名サイトから、もしくは有名ブランドなどでない限り、失敗したらそれまでと考えた方がいいということが挙げられます。ネタにするぐらいしかないです。

海外通販は返品可であってもとても面倒です。時間もかかります。有名ブランドであればフリマやオークションで売ってしまえば良いのですが…

そのため、まずはサイズをしっかり確認する必要があります。サイズもアメリカ表記やイタリア表記などを様々なものがありますので、ネットでサイズ一覧表を探し、照らし合わせながら確認してみてください。

また、サイズが良くても素材感などはやはり写真だけでは伝わりません。国内の通販サイトでも写真に関する注意書きがしっかり書かれていることからもわかるかと思います。

例えば手持ちの服と表記されているサイズが同じでも生地が厚いものや硬いものは小さく感じますし、薄手の生地や柔かいものは大きめに感じます。また、写真が良くても実物は生地がペラペラでいかにも安っぽいものもあります。

ちょっと話が変わりますが、10年ほど前海外に発注した商品のボタンを付け直すという内職を身内がしていましたwこの場合はいわゆるBtoBで起こったことですが、そういうこともあるという認識は大切です。

また、詐欺サイトである可能性や、詐欺でなくても配送に時間がかかる上、様々な運送会社を中継して配送するため、商品が届かない可能性があります。

私は今のところ商品未着はないですが日本のAmazonでも海外から発送のものが届かなかったケースもあります。こちらもある意味海外通販ですね。このように知らないうちに海外通販になってるケースもありますので、抵抗がある場合、ほぼAmazonだとは思いますが発送元の確認をした方がいいと思います。

未着の場合、現地の言葉がわからなくても翻訳を駆使してお店に連絡することもできますがかなり大変です。問い合わせの返信が届くまで数日かかったりするのは当たり前で、しかも相手側に正確に伝わっているか不安が残ります。詐欺であれば返信すらないでしょう。むしろ大概の場合すぐ返信が来て、やりとりがスムーズにできる日本の方が珍しいです。

未然に防ぐ意味でも、事前にお店の評価を調べておくことや、ある程度応対話法が調べられるので、英語対応のお店を選びましょう。

また、支払いはPayPalが利用できるお店を選ぶことをオススメします。

幸運にも今まで詐欺に引っかかったことはないのですが、支払う金額が日本円でわかりますし、直接カード番号を入力するよりも安心です。また、買い手保護制度という商品が届かなかった場合などの保証もあります。ただし手数料がかかる場合があります。

買い手保護制度・バイヤープロテクション|サポート|決済サービスならPayPal(ペイパル)
PayPal(ペイパル)のお客様サポート(個人・ビジネス共通)情報です。こちらでは、買い手保護制度についてご案内します。

また、PayPalオススメの海外通販サイトはある程度信用できると思うので載せておきます。

PayPalの海外通販・個人輸入|個人向け|決済サービスならPayPal(ペイパル)
ペイパルの海外通販ガイド。海外通販に挑戦してみたいけど、「不正な請求をされるかもしれない」「本当に商品が届くか心配」などやっぱり最初は不安がつきまとうもの。そんな海外通販が初めての方に、魅力や購入方法、注意点など知っておきたいポイントをお伝えします。

BUYMAはその点ではかなり安心です。日本語対応で保証もありますし、届かない場合の保証もあります。

個人輸入代行業者を選ぶのも手です。手数料はかかりますが、安心して購入できます。手数料との合計金額を計算して利用しましょう。

並行輸入品を買うというのもあります。正規代理店ではない会社が海外の正規代理店やネットショップで購入したものを日本で販売している商品ですね。楽天等に出店しているところも多く(はっきり並行輸入品と書かれているものや、現地買い付けみたいな書き方をしているものが多いです)、基本的に安く買えますし、円相場によってはさらにお得になることもあります。

参考:https://www.aacd.gr.jp/heikou

ただし、並行輸入品の場合保証がないことが多く、偽物を販売する業者が他に比べると多い傾向があります。

一時期詐欺サイトが多かったですね。とあるサイトで相場よりかなり安いので買おうか考えたのですが、商品画像が他サイトからの転載だったり、特定商取引に書かれた住所を検索すると似たようなサイトが大量に出てきたり、会社とは思えないアパートや団地の住所(個人事業主の場合がありますが)だったりと、流石に考えるものがあったのでやめてしまいました。

また、日本のお店で買う方が心情的に楽というのもありますね。その為、海外サイトで欲しいものが見つかった場合、一度国内で売ってないか見てみるというのは毎回やっています。

セレクトショップに取り扱っている場合や、並行輸入品等がありますので、やはりリサーチは大切です。

個人的に買い物は基本満足感を得るためのものだと思っています。そのお金を払う価値があると感じられるなら、日本の正規代理店や日本法人のお店で買うのが一番です。店員さんが好きだから買いに行くということもありますよね。変な意味でなくw

日本未発売の商品が欲しい場合や、安く買うことで満足できる場合、定価では欲しくないけど安く買えるなら欲しいかな?というものを買う場合なら、リスクを理解したうえで海外通販を利用するのが良いのかなと思います。

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