時間が経ってしまいましたが、チャンピオンカーニバルの一幕。
ヨシタツが新兵器「ヨシタツ・パンデミック」で宮原健斗を下し、チャンピオンカーニバル初戦を勝利で飾りました。
面白いのは、3.11後のテンサイを否定したヨシタツがわざわざコロナ渦の中「パンデミック」の呼称を使ったという所です。
自身のストーリーを繋げた上で「こうでもしないと勝てなかった」という、相方とも言える存在を最大限に持ち上げつつ勝ったということ。
まあ開発した時に本当にパンデミックだったかは分かりませんがw、同門対決では最高の勝ち方だと思います。
そういえばチャンピオンカーニバルの予想はしてなかったですね。理由は簡単。ヨシタツ贔屓が酷くなるからですw
ジョー・ドーリング戦で一度落ちはしましたが、しっかり存在感を示して入団まで果たしたのですからやっぱり三冠を巻いて欲しいところ。
全日本だとギアニー・ヴァレッタも好きです。ドロップキックのフォームや細いチェーン攻撃など特徴的な技もありますが、試合運びや佇まいなど、どんどん良くなっていく姿を見るのはマニア心をくすぐりますね。さらにTAJIRIのコラムやTwitterを見てると魅力倍増。TAJIRIの発信力とそんなTAJIRIが発信するほどの選手だと考えると応援したくなります。
そういうところもあってTAJIRIがコーチになったんだろうなあ…。
発信力は個人を売り込む為には必須のものになりました。大きな団体におけるミステリアスな存在等、様々な要素が重なればむしろ自分から発信しないことがプラスになることもありますが。
そして発信をしっかり行ってきたのがヨシタツです。個人的に好きなこともありますが、色々なことを発信し続け、多少滑ったことがあってもw分不相応と言われても自己主張をし続けました。
テンサイとの試合もそうです。番組を超えて試合を行い、負けてなお評価されました。
そして満を辞して登場したヨシタツ・パンデミック。個人的には最高ですね。
ここまで書いて調べ直してたら本人言ってたw
健斗に勝つためには、東スポで新型コロナ発生に伴い、出さないまま封印宣言をしていた禁断の奥義、#ヨシタツ・パンデミック を出すしかないのか…#2020cc#名古屋大会#ヨシタツ・キングダム🤭#ajpw
— YOSHITATSU🤭OFFICIAL (@YoshiTatsuIsm) September 12, 2020
いつ封印発言してたかは思い出せないのですが、ヨシタツGFについて行けるように頑張りますw
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