ファッション遍歴。
ファッションに興味のない人はどのくらいいるのでしょうか。
個人的には多いと思います。
正確には「オシャレ」に興味がない、もしくは独自ルールに則っている人が多い。
長いこと販売員をしていましたが、自分は流石にこれは…と思ったら言ってしまうタイプだったので、色々アドバイスしてみたのですが頑なな人が多かったなあ…(遠い目)
純粋な親切心でむしろ買うなって言ってるようなものなのでクレームにはなりませんでしたが。
閑話休題。
個人的にはファッションは好きでした。
ですが個人の趣向が強すぎて色々な失敗も経験しています。
今回は色々振り返っていきます。
小学時代は太っていたので自分が覚えているのは小4くらいからですが、大体4つ上の兄のお下がりを着てたと思います。
足首にジップがついたジャージをよく着ていたのは覚えています。
小6位の時にはメンズのLを着てたような…
身長は140くらいでした。
中学は多少色気付きますがwまだ太っていたし小遣いで買えるものは限界があるので、兄(当時ヤンキー)のお下がりで太いパンツと柄シャツ。でも髪型は普通みたいなw
あとは田舎の格安洋品店みたいなところでセールの時に自分の好みに近いものを買っていた気がします。
あと卸売業者が時々即売会をやっていて、そこでは親が買ってくれたのでジーンズだけはリーバイスを何本か持ってました。
業者も色々で、Calvin Kleinのロゴの下にCanadian Kingと書かれたスウェットを愛用していましたw
意味がわかったのがだいぶ後だったので捨てたことを後悔w
高校時代は身長が一気に伸びた上に何故か運動なしに15キロほど痩せたので、ガリガリなのに腹肉がちょっと残った隠れぽちゃ体型に。
この頃くらいに友人に「ちょっとは服に気を使え」的なことを言われ始め、
兄のお下がりも多少は選んで着てたり、アウトレットが出始めて小遣いも増えたので自分で買ったりしていました。ファッションの目覚め的な。
今見れば噴飯ものが大半でしたがw
周りはパンクスが多かったですね。多分仲間内のファッションアイコン的な(モデルもやってた)人?が思いっきりパンクスになったからだと思うのですが。
A BATHING APEもこの頃着てたかな?
高いのでTシャツくらいでしたが。
偏見もありますがこの頃の古着屋の取扱いアイテムで有名なストリートブランドは(委託販売)って書かれてたことが多くて、今思えば偽物だったんだろうなーと。
頼まれて置いてるだけだからこっちは悪くない的な。
実際正規店で買ったもの以外は偽物だったし。
そして浪人中に20キロ太りましたw
身長が177とそこそこあったのでちょいデブくらいでしたが。
大学はバイトを始めたのでちょっと余裕ができて服に使う金額も増えます。
バイトは販売員だったので自社製品もありましたが、
自分は大槻ケンヂに多大な影響を受けているので、ハードコア寄りの格好が多かったですね。衣装提供していたPEACE MAKERもよく着ていました。
参考:メルカリ
当時はこういう感じ。
姉曰く「人混みに行くとモーゼ的に道ができていた」とw
あと和柄も好きでした。ちょっと流行ってたんですよね。
シルバーアクセにハマったのもこの頃で、KAT’S ARMORやloudstyledesignが好きでした。
その後自分で作るようにもなります。
カッツアーマーはアパレルも展開しているので、ちょっと違う和柄を求めている人にはオススメ。
大学後半くらいから
「服はどんなに気に入っていても破れたら捨てる。じゃあ最初から破れてたら良いんだ!」という、謎の目覚めにより、グランジファッション寄りになっていきます。
当時はグランジというものを知りませんでしたが、クラッシュ加工のアイテムをよく着ていました。この辺りでSMACK ENGINEERに出会います。
この頃くらいまではまだモーゼ感がありましたw
ただ何かしらのブレーキが働いていたのか、大学は抑え気味の格好で行って、休日や帰りに街に出るときは全開と多少のTPOへの配慮がありましたw
社会人になってしばらくしてMBさんに出会い、アクの強いアイテムを薄めるコーディネートを考えるようになり、「私服がオシャレですね」と言われるようになりました。
あのモーゼがw
そのため手持ちに若干シンプルなアイテムが増えてきました。
こっちも日々勉強中です。
どこまで勉強するべきか考えものですが。
予算的な意味で。
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