中邑真輔&KYOKI「BAKUSAI」がMFTと激突!タッグ王座獲得への道が見えてきた?

WWEで新たな日本人タッグチームとして注目を集めているのが、中邑真輔とKYOKIによる「BAKUSAI」だ。

9月18日放送のSmackDownでは、BAKUSAIがWWEタッグ王者のMFT、タマ・トンガ&タラ・トンガと非タイトル戦で激突。

試合はHakuの介入によってBAKUSAIの反則勝ちとなったものの、試合後にはMFTが中邑真輔とKYOKIを襲撃する展開となった。

結果だけを見れば、BAKUSAIが王者MFTに勝利したわけではない。

しかし、今回の試合は今後のWWEタッグ王座戦線を考えるうえで、かなり重要な意味を持っている。

果たして中邑真輔&KYOKIは、MFTからWWEタッグ王座を奪うところまで進めるのだろうか。

この記事では、BAKUSAI対MFTの試合内容を振り返りながら、今後の展開を考察していく。


BAKUSAIがWWEタッグ王者MFTと激突

9月18日のSmackDownで組まれたのは、

MFT(タマ・トンガ&タラ・トンガ)vsBAKUSAI(中邑真輔&KYOKI)

の非タイトル戦だった。

MFTは現在のWWEタッグ王者。

一方のBAKUSAIは、9月4日のSmackDownで結成後初めてタッグ戦に臨み、The Miz&Kit Wilsonを撃破している。

つまり今回のMFT戦は、BAKUSAIにとってWWEタッグ王者との初対決ともいえる重要な一戦だった。

WWE公式も試合前から「WWE Tag Team Champions」としてMFTを紹介し、中邑真輔&KYOKIとの対戦を告知していた。

ここで注目したいのは、WWEがBAKUSAIを単なる即席タッグとしてではなく、早い段階からタッグ王者とぶつけていることだ。


試合ではKYOKIが序盤から大暴れ

試合序盤から積極的に攻めたのはKYOKIだった。

タマ・トンガ、タラ・トンガをリング外へ追いやると、場外への攻撃も披露。

さらにリングへ戻ってからも、クロスボディやDDTなどを繰り出し、MFTを翻弄した。

KYOKIの特徴でもあるスピードと予測不能な動きは、この試合でも大きな武器になっていた。

一方、中邑真輔がタッチを受けると、試合の雰囲気が一変する。

中邑はKYOKIとの連携からタラ・トンガを攻撃。

さらにタマ・トンガにはジャーマン・スープレックスを決め、MFTを追い込んでいった。

そして中邑がキンシャサを狙ったところで、タマ・トンガがリングへ介入。

その後、リング外でHakuが中邑真輔を杖で攻撃したため、レフェリーが試合終了を宣告した。

結果は、

BAKUSAIの反則勝ち。

となった。


ただし「BAKUSAIがMFTに勝った」とは言い切れない

ここは記事を書くうえで非常に重要なポイントだ。

公式結果としてはBAKUSAIの勝利。

しかし、通常のピンフォールやギブアップによる勝利ではない。

Hakuが中邑真輔を攻撃したことで反則裁定となったためだ。

したがって、

「BAKUSAIがWWEタッグ王者MFTを完全撃破した」

と表現するのは適切ではない。

より正確に表現するなら、

「BAKUSAIがMFTとの非タイトル戦で反則勝ちを収めた」

となる。

この違いは、今後の王座戦を考えるうえでも重要だ。

WWEとしては、MFTを王者のまま維持しつつ、BAKUSAIにも勢いを与えることができる。

つまり今回の結果は、双方の格を落とさずに抗争を継続できる形になっている。


試合後にMFTがBAKUSAIを襲撃

そして今回、最も重要なのが試合後だ。

KYOKIが中邑を助けようとすると、タラ・トンガがKYOKIを攻撃。

さらにタマ・トンガとタラ・トンガが中邑にも攻撃を加え、MFTがBAKUSAIに明確なメッセージを送った。

つまり今回の試合は、

「一度戦って終わり」

ではなく、

「MFT vs BAKUSAI」という抗争を継続するためのストーリー

として描かれている可能性が高い。

ここが、今回のニュースを単なるSmackDownの試合結果として終わらせるべきではない理由だ。


BAKUSAIはWWEタッグ王座を狙えるのか?

現時点で、

「次にBAKUSAIがWWEタッグ王座へ挑戦する」

とは正式決定していない。

したがって、王座戦決定と断定することはできない。

しかし、現在の流れを見る限り、王座戦へ向かうストーリーを作る材料はかなり揃っている。

大きく分けると3つある。


① 王者MFTとの直接対決が始まった

最も分かりやすい材料がこれだ。

WWEタッグ王者と、王座を狙う可能性のあるチームを直接対戦させる。

これはプロレスでは非常に分かりやすいストーリーラインになる。

しかも今回は非タイトル戦。

この形式なら、次に、

「もう一度決着をつけよう」

という形で王座戦へ発展させることができる。


② BAKUSAIはすでにタッグチームとして勝利している

BAKUSAIは9月4日のSmackDownでThe Miz&Kit Wilsonと対戦。

中邑真輔とKYOKIはこの試合に勝利し、タッグチームとしてスタートを切った。

その次の段階でWWEタッグ王者MFTと対戦。

この流れを時系列で見ると、

タッグチーム結成初戦勝利WWEタッグ王者と対戦抗争発生

という、かなり分かりやすいステップになっている。

もちろん、これだけで「王座挑戦が決定した」とは言えない。

しかし、ストーリーとしては王座戦につなげやすい位置まで来ている。


③ 中邑真輔という実績のあるスターがいる

BAKUSAI最大の強みは、やはり中邑真輔の存在だ。

中邑はWWEで長年活動してきたトップクラスの日本人レスラー。

NXT王座、インターコンチネンタル王座、全米王座などを獲得した実績もある。

その中邑がKYOKIと組むことで、BAKUSAIには単なる新人タッグとは違ったストーリー性が生まれる。

特に日本のファンからすれば、

「中邑真輔が次にどのベルトを狙うのか?」

という興味を持ちやすい。

シングル王座ではなく、タッグ王座という新しいルートに入ったこともポイントだ。


では、中邑真輔はなぜタッグ戦線なのか?

ここは今回の記事で最も考察したい部分だ。

中邑真輔はこれまでWWEでシングルプレイヤーとして活動してきた。

しかし、WWEではトップスターが常に世界王座戦線にいるわけではない。

そこでタッグ戦線を利用することで、

「中邑真輔を再び重要なストーリーに入れる」

という選択肢が生まれる。

しかもKYOKIという若い世代のレスラーと組ませることで、中邑自身にも新しい役割を与えられる。

これは非常に興味深い組み合わせだ。


BAKUSAIにとってKYOKIの存在が重要な理由

BAKUSAIを中邑真輔だけのチームとして考えるのはもったいない。

むしろ、今後注目したいのはKYOKIだ。

KYOKIはかつて新日本プロレスなどで活躍した高橋ヒロムとして知られ、現在はWWEで新たなキャラクターとして活動している。

中邑と組むことで、

「ベテラン日本人スター+次世代の日本人スター」

という構図を作ることができる。

もしBAKUSAIがタッグ王座を獲得する展開になれば、中邑の実績だけではなくKYOKIにとっても大きなキャリア上の転機になる。


BAKUSAIがタッグ王座を獲る場合、考えられる展開

ここからは現時点で確定していない内容なので、あくまで編集部の予想として考えてみたい。

パターン1:MFTとの再戦で王座挑戦

最もシンプルなのがこれ。

今回の非タイトル戦で因縁を作ったあと、

BAKUSAIが正式な王座挑戦権を獲得

という流れだ。

MFTとの再戦で、今度こそ決着。

そして中邑真輔がタマ・トンガかタラ・トンガをキンシャサで仕留める。

この展開なら、今回の試合がそのまま次のストーリーにつながる。


パターン2:Hakuを含めた抗争に発展

今回の最大のポイントはHakuの存在だ。

HakuはMFT側に立ち、中邑真輔への介入を行った。

そのため、今後の抗争を単純なタッグ戦だけではなく、

BAKUSAI vs MFT+Haku

という構図に拡大することもできる。

ただし、Haku自身が毎回試合に関わる必要はない。

むしろ「背後にいる存在」として使った方が、MFTの存在感を高められる可能性がある。


パターン3:BAKUSAIが敗北し、さらに大型抗争へ

もう一つ忘れてはいけないのが、BAKUSAIがすぐに王座を獲らないパターン。

例えば次の王座戦でMFTが勝利。

しかし試合内容ではBAKUSAIが王者を追い詰める。

その結果、

「BAKUSAIはまだ終わっていない」

というストーリーにつなげる。

この方法なら、MFTの王座防衛とBAKUSAIの格上げを同時に行える。


中邑真輔はタッグ王座を獲得するべきなのか?

ここはファンによって意見が分かれるところだろう。

中邑真輔のファンの中には、

「やはりシングルの世界王座を目指してほしい」

と考える人もいるはずだ。

一方で、

「WWEタッグ王座を獲得する中邑真輔も見てみたい」

という考え方もできる。

特に現在の中邑にとって、タッグ戦線はシングル王座とは異なるストーリーを作れる。

重要なのは、

タッグ王座=中邑真輔のキャリアが後退した

と単純に考えないことだ。

むしろ、KYOKIとのタッグを通じて再び大きなストーリーに入ることができれば、それ自体が意味を持つ。


BAKUSAIが成功すれば「日本人タッグ」の可能性も広がる

BAKUSAIが面白いのは、中邑とKYOKIという2人の日本人レスラーだけでタッグチームを作っている点だ。

WWEでは日本人レスラーが個人で活躍するケースはある。

しかし、

日本人同士のタッグチームがWWEの中心戦線に入る

という形になると、また違った意味を持つ。

もしBAKUSAIがWWEタッグ王座を獲得すれば、

「日本人レスラーがWWEでタッグ王座を獲得する」

という検索テーマにもつながる。

さらに将来的には、

中邑真輔のWWEキャリアKYOKIのWWE挑戦日本人レスラーのWWE王座獲得史

という複数の記事を内部リンクでつなげることもできる。


今後のBAKUSAIに注目すべき3つのポイント

1.次にMFTといつ対戦するのか

最も重要。

今回の試合が非タイトル戦だっただけに、次の対戦がタイトル戦になるのかに注目したい。


2.KYOKIがどこまで成長するのか

BAKUSAIが単なる「中邑真輔のタッグパートナー」で終わるのか。

それともKYOKI自身がWWEで存在感を高めていくのか。

ここは長期的に追う価値がある。


3.中邑真輔のシングル戦線復帰はあるのか

タッグ戦線が盛り上がれば盛り上がるほど、

「では中邑真輔はシングルではどうなるのか?」

という疑問も生まれる。

そのためBAKUSAIの今後を追うことは、中邑真輔のWWEキャリアそのものを追うことにもつながる。


結論:BAKUSAIはWWEタッグ王座への「入口」に立った

9月18日のSmackDownで、BAKUSAIはMFTとの非タイトル戦に臨んだ。

結果はHakuの介入による反則勝ち。

そのため、

「BAKUSAIがMFTを完全撃破した」

わけではない。

しかし、試合後にMFTが中邑真輔とKYOKIを襲撃したことで、両チームの因縁は明確になった。

現時点ではWWEタッグ王座戦は決定していない。

それでも、

BAKUSAIがタッグ王座戦線へ入るためのストーリーは始まった

と見ることはできる。

特に、

中邑真輔×KYOKI×MFT×Haku

という構図が成立したことは大きい。

ここから王座戦へ進むのか。

それとも一度MFTがBAKUSAIを退けるのか。

あるいは別のタッグチームが割って入るのか。

まだ確定していないからこそ、今後の展開には注目したい。

そして日本のWWEファンにとって最大のポイントは、

「中邑真輔が次にどのベルトを狙うのか」

ということだ。

世界王座を目指す道だけが、中邑真輔のWWEキャリアではない。

もしBAKUSAIがWWEタッグ王座を獲得することになれば、それは中邑真輔にとって新しいキャリアの1ページになる。

今後のSmackDownでは、BAKUSAIとMFTの次の動きに注目したい。

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